借方・貸方のカンタンな覚え方・語源を踏まえた覚え方

カンタンな覚え方

覚えるだけなら、こちらが確実です。

借方・貸方の覚え方

語源・由来を踏まえた覚え方

昔の簿記の目的は、「お金の貸し借り」を記録することでした。

その際に、
「借主」(自分からお金を借りた人の名前)を左に書きました。
ですから「借方 = 左」です。

借方・貸方の覚え方

そして、「貸主」(自分にお金を貸してくれた人の名前)を右に書きました。
ですから「貸方 = 右」です。

借方・貸方の覚え方

覚え方としては、以下の流れのように資産や負債がどちらにあるかを考え、左右を関連づけると良いです。

借方・貸方の覚え方

なお、上記のような形で、debit(デビット)を「借方」、credit(クレジット)を「貸方」に決めたのは福沢諭吉です。

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