出金伝票
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出金伝票とは?
出金伝票とは、『現金』が減少する取引を起票する伝票です。
「商品500円を仕入れ、代金は現金で支払った。」という取引を 出金伝票に記入すると、次のようになります。
取引と仕訳のページで勉強してきた仕訳と比べてみましょう。
借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
仕入 | 500 | 現金 | 500 |
出金伝票には『現金』が減少する取引を起票するので、右が『現金』の取引であることは決まっています。
なので、「左の勘定科目」と「金額」だけを記入するのです。
なお、XX年XX月XX日の部分には、取引のあった日付を記入します。
例題1
次の出金伝票に起票された取引を仕訳しなさい。
理解度に応じて、ふせんの色を変更しましょう。
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